いただきものと共に…

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千葉県市川市より、安心と安全をお届けする運送会社山岡産輸株式会社です。


日頃からお取引先様やお客様から、心のこもった差し入れをいただくことが多く、本当にありがたく思っております。

この日はなんと、2つのとっておきの贈りものをいただきました。

ひとつ目は、言わずと知れた鎌倉の名物「鳩サブレー」。
老舗・豊島屋さんの代表銘菓で、黄色い缶のパッケージを見るだけで、自然と笑みがこぼれます。

今回いただいた缶の中には、「鳩のつぶやき」という一冊の小冊子が入っていました。

山岡産輸ニュース・ブログ画像

これは、創業者・久保田久次郎氏による創業当時のエピソードを綴ったもの。
明治30年代の鎌倉で「異人さん」からいただいた“ピスケ(ビスケット)”の味をヒントに、独学で焼き菓子を試作し、ついに「鳩サブレー」が誕生します。

創業者のチャレンジ精神や遊び心には驚かされますが、

この冊子を缶の中にそっと忍ばせてくる、現在の豊島屋さんに「継承者魂」を感じます。

ただの歴史紹介ではなく、「物語を届けたい」という情熱――そんな気がしました。

鳩のつぶやき|豊島屋公式サイト

また、この大きくて可愛らしい黄色い缶も印象的で、「この缶、何に使おうか?」と社内でもちょっとした話題に。
まさに“とっておき”の入れ物です。


そしてもう一つの贈り物は、トルコの伝統的な焼き菓子「バクラヴァ」の詰め合わせ。

山岡産輸ニュース・ブログ画像

トルコの宮廷スイーツ(らしい)。ググりました!

薄い生地を何層にも重ね、シロップをたっぷり染み込ませた濃厚な甘さが特徴です。


Beyzade Baklava ベイザーデバクラヴァ(Instagram)

ピスタチオやクルミの香ばしさがアクセントになっていて、コーヒーや紅茶との相性も抜群。

事務所は甘党が多いからね。
異国の文化を体験できる贅沢なひとときでした。


和と洋、そして中東のお味。

いただきものをきっかけに、ほんの少し知らなかった世界を知ることができました。

ごちそうさまでした!

贈ってくださった皆様に、改めて感謝申し上げます。