千葉県市川市より、安心と安全をお届けする運送企業「山岡産輸株式会社」です。
📢本社・東京営業所合同安全大会を開催しました(2025年6月22日)
会場:浦安市民文化会館 3F大会議場
51名が参加し、本社・東京のスタッフに加え、社長、会長、来賓の方々、会社外講師と、豊かな顔ぶれ。
運営スタッフも全員参加のため、初の大舞台司会進行を横山課長、緊張の面持ちでのスタートとなりました。
香山所長から「安全とは何かを見つめ直す日に」との呼びかけのもと、開会が宣言され、小野寺所長の進行のもと、交通事故被害者へ哀悼の意を込め、黙祷を実施しました。
💬初の試み、グループディスカッション
先日のブログで、社長から“熱血プロデューサー”と呼んでいただきましたので、全日を通しての個人的な感想を少し。
今回、運営側としては「全員で関わること」を大切にし、各担当者へは、(“丸ごとお任せ”=信頼の証として)
思い切りお願いすることができたこともあり、逆に問いも残りました。
ディスカッションに限らず、何かを「共につくる」場において──
「参加する皆さんを“信じる設計”とはどういうものだろうか?」ということです。
作る側こそ、信じて委ねる懐が必要。そう思わされる、安全大会となりました。
《講師の話を聞いている会場全体の様子》
🌎発表も魅力的
発表順はルーレットで決定。
実は自作したルーレットサイトに大きな失敗がありましたが、気付いた人はいたのだろうか???
ヒヤヒヤしながら見ていました。毎回、発表者の特徴がでて興味深く拝見していたのですが、
今回も予想外の熱弁に会場から声が上がる場面もありました。
「事故者の日々を予測して原因を探る」発言、また現場からの生の声など、時間がタイトだったのですが、
予想より多くのチームに発表していただくことができました。
お子様同伴で参加のドライバーさんも、息子さんにパパの仕事ぶりを記憶に焼き付けたと思います。
貴重なお休みに参加していただきありがとうございました。
ベテランチームも若手チームも、真剣に発表していただきました。
本当はもっと気楽に、もっと気軽な発言や発表ができる場の雰囲気が理想ですよね。
恥ずかしい、もあるし、話しづらい、も当然あると思います。
場づくりが未熟であったにも関わらず、皆様ご協力をいただきありがとうございました。
🎤深瀬様の講説
今回の安全大会、全ての営業所を通し、心の管理の重要性について語られましたが、
当たり前のことに気がつくことの難しさと、感謝の気持ちを持つことの意味を
考えるきっかけとなったことでしょう。
📈営業計画や社長揭示
山村部長より、売上・利益率、成長性を分析した41期事業計画の説明。 栗原部長からはSNSを主軸とした戦略について説明があり
また、愛社精神について感想を聞く場面も見られ、思っていなかったコメントをもらって閉会後に痛く感動していました。
安全管理からは、事故の集計と分析報告があり、特に山岡産輸に多くある構内事故をなくすための施策が発表されました。
軽微な事故とはいえ、積み重なれば保険料も上がる、大きな事故につながる可能性だってあります。
まずは前進後退を問わず、3秒は必ず安全確認を行う。
来期も事故ゼロを目指して安全運行していきましょう!
📆「明るい未来」
社長の今年の目標は「禁酒」だそうです。先日行われた送別会でも確かに烏龍茶を飲んでいらしたのを思い出しました。
「小さな目標の達成」の奨励です。
「会社の顔はドライバー」という言葉は、現場で日々業務を担う社員への期待が伝わる総括になったと思います。
最後に加藤会長より、昨年の重大事故を振り返りながら、加害者の精神的な負担について語られました。
身近に起こりうる現実として、心に深く届いたのではないでしょうか。
📌山岡産輸株式会社|本社営業所&東京営業所