安全大会(小牧営業所)

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千葉県市川市より、安心と安全をお届けする運送会社山岡産輸株式会社です。

📢小牧営業所にて安全大会を開催しました(2025年6月8日)

2025年6月8日、小牧営業所にて安全大会を開催いたしました。
当日は小牧営業所9名、本社スタッフ6名、社長・中村部長・田村所長が参加し、あたたかく引き締まった雰囲気の中で、学びと振り返り、未来への意思表明が行われました。


✅開会宣言・黙祷から始まる厳かなスタート

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中村部長・田村所長より開会の言葉が述べられたあと、全員で黙祷を行いました。
事故や災害に対する「命の重み」や「安全への意識」に静かに思いを寄せる時間となりました。


✅グループディスカッションで高まる一体感

続いて、参加者は青チーム・黄チームの2班に分かれ、グループディスカッションを実施しました。
国籍の異なるメンバーに言葉を尽くして説明する姿や、その場で決まった役割(リーダー・書記・発表者)に責任を持って果たそうとする様子がとても印象的でした。

📷 《ディスカッション風景(チーム別)》

リーダー決めの様子

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発表の様子

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✅深瀬様による講話

外部講師としてお招きしたアンビシャス 深瀬様からは、前回同様に事故と心の関係性についてお話しいただきました。
今回は特に「感謝」をテーマに、亡くなった部下からの「また一緒に働きたい」という言葉に触れ、「生きて働けること、当たり前のことへの感謝」の大切さが語られました。

「日々の些細なことに感謝し続けることで、心は穏やかになります」

事故を起こした人のことを「他人事」として見るのではなく、その人の生活や、抱えていたかもしれない思いを想像してみる。

そうすることで、私たちは「誰にでも起こり得る」という現実を受け入れ、自分の心にも静かに目を向ける機会を持てたように感じました。

📷 《講話中の深瀬様、静聴する参加者》

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🙏 深瀬様には、貴重なご体験を共有いただいたことに心より感謝申し上げます。


✅1年間の無事故表彰と未来への目標

この1年間、無事故で業務を遂行された7名のドライバーに対し、橋口社長より表彰楯と祝辞が贈られました。
その後は参加者全員が「1年間継続したい目標」を立てる時間へ。
小牧・川崎の内勤スタッフが合同で、音声劇風なアレンジで目標を発表し、オリジナリティと温かさに満ちた時間が会場に広がりました。

📷 《表彰シーン・目標発表の様子》

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✅各部門からのメッセージ

🛠中村部長より

  • 車両美化の取り組み:41期から月1回「車両美化DAY」を開始。

  • 人材戦略:福利厚生や職場内のコミュニケーションを重視し、働きやすい環境づくりを推進。

  • 売上目標への誓い:川崎・小牧それぞれの目標を発表し、中村部長・田村所長が宣誓。

📝山村部長より

厚木と同様の資料を用い、「目標設定 → 実践 → コスト管理」の大切さを段階的に説明。
さらに、山岡産輸が40周年を迎えたことにも言及し、「40年事業が継続していることに誇りを持ってほしい」と力強く語られました。


✅本社スタッフからのひとこと

現場での取り組みへの感謝と、今後のさらなる連携に向けて一言ずつコメントが寄せられました。


✅社長より

橋口社長からは、久々の対面となった小牧営業所メンバーへのねぎらいとともに、
「営業所体制の変更により、不安や不満もあっただろう」と社員に寄り添う言葉が送られました。

「心配をかけたことは申し訳ない。けれどもこの体制は、会社として真剣に選んだ道です。」

そして、厚木に次いで、グループディスカッションに対しても高く評価を述べられました。


🚛今後に向けて

山岡産輸では、すべての従業員が“自分ごと”として安全と向き合う文化をこれからも大切にしてまいります。
現場から始まる改善と、仲間同士の声掛けが「安心して働ける職場」をつくっていきます。

十分な準備をしてきたことが伺える小牧営業所の安全大会でした。
それでも開会直前までリハーサルに余念がない様子に気が引き締まる思いでした。
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