千葉県市川市より、安心と安全をお届けする運送会社「山岡産輸株式会社」です。
📢厚木営業所にて安全大会を開催しました(2025年6月7日)
2025年6月7日(土)、厚木営業所にて「安全大会」を開催いたしました。
当日はドライバー19名、本社スタッフ6名と、橋口社長、橋口所長、藤田さんが参加し、活発な意見交換と学びのある時間を過ごしました。
✅グループディスカッションを初導入
今回の安全大会では、初めてグループディスカッション形式を採用しました。4つの班に分かれ、「進行役・書記・発表役」を自ら決定し、現場で感じている課題や改善策について話し合いが行われました。
参加者が自ら考え、話し、共有する姿は、厚木営業所の一体感と前向きなカラーを強く印象づけるものとなりました。
📷 《グループディスカッションの様子》
一人一人が事故事例と向き合い、グループで意見交換を行う。通常の業務内では行う機会のない貴重な場となり、改めて考えさせられる機会をいただきました。
発表の様子
✅外部講師による安全意識の深化
外部講師としてお招きしたアンビシャス 深瀬様からは、「事故は単なる注意不足ではなく、心の問題である」とのお話をいただきました。
実際の事故事例を通じて、事故原因を深く掘り下げ、自分自身を見つめ直すことの大切さが共有されました。
📷 《深瀬様 講話中の様子》
実際の経験に基づくお話は、参加者一人ひとりの心に深く届き、日々の業務を見つめ直すきっかけとなりました。
貴重なご経験を率直に共有いただいたこと、また有意義なディスカッションの場をご提供いただき、心より感謝申し上げます。
✅厚木営業所の今後と挑戦
1名のドライバーからスタートした厚木営業所が、現在20名体制にまで拡大してきたことが紹介されました。
特定の取引に偏らない体制構築の必要性から、配車構成の見直しや経費(燃料費・高速代)削減への協力についても共有がありました。
さらに今後は30名体制を目指し、さらなる人材確保に注力していく方針が示されました。
📷 《橋口所長の説明シーン /会場全体》
✅山村部長・社長からのメッセージ
山村部長からは、創業40周年を迎えた山岡産輸の歴史に触れ、「この継承に誇りを持ってほしい」とのメッセージが贈られました。
一方で、社会全体が抱える人手不足やコスト増加といった課題に言及し、人材確保に向けた企業の情報発信強化(SNS・HP等)への協力をドライバーの皆さんへ呼びかけました。
📷 《発言中の山村部長・社長》
社長からは、誰一人として知らん顔する人がいない。全員が同じ方向を向いて事故事例に向き合ってもらった。なかなかできることではない。初のディスカッション形式に対する高評価とともに、「今日の良い雰囲気を継続してほしい」との期待が寄せられました。山岡産輸の現状、また、決算に関わる発表もあり、参加者にとっても励みとなるニュースとなりました。
会社の顔は“人”であり、それは“皆さん”一人ひとりです。
今回のディスカッションで出た一つひとつの意見や気づきを、ぜひ現場での行動につなげてください。
皆さんの実践こそが、山岡産輸の安全と信頼をつくりあげていきます。」
という力強い言葉で、社長の挨拶は締めくくられました。
🚛今後に向けて
私たち山岡産輸は、引き続き「安全は全てに優先する」という姿勢を大切にし、社員一人ひとりが“自分ごと”として安全に取り組む風土を育ててまいります。
地域の皆様、関係者の皆様にとっても、安心できる運送会社であり続けるよう努めてまいります。
✅おまけ
初対面の事務スタッフと。
本社&厚木営業所は連帯を持ってドライバーさんのサポート業務を行なっていきます。

📌山岡産輸株式会社|厚木営業所