令和4年度入社式~山岡産輸株式会社~

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千葉県市川市より、安心と安全をお届けする運送会社「山岡産輸株式会社」です。



令和4年4月1日、令和4年度山岡産輸株式会社入社式を行いました。

屋外で行う計画が前日から雨となり、朝までハラハラ心配をしていましたが、

直前に雨は上がり、無事執り行うことができました。

各営業所へはライブ中継を行いましたが、これも令和の新しいスタイルです。

入社式は人生で一度の記念日。

花冷えの空気の冷たさも手伝って、身の引き締まる思いでその時を迎えました。

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本年度採用の新卒者は女性です。

山岡産輸では、若年者、外国籍の他にも女性採用を積極的に行っていますが、

とりわけ本年度は、女性活躍推進法の義務化として令和4年4月1日に同法が改正されました。

年度初めに若年者の女性採用が実現したことで、より弾みをつけていきたいと思っています。

◆女性活躍推進法とは?

  平成28年(2016年)に成立し、労働者数301人以上の事業主に女性が活躍できる行動計画を策定・公表するよう義務付けています。
  令和元年(2019年)に法改正され、労働者数101~300人以内の事業主も令和4年(2022年)4月1日から義務の対象となります。

▽社長より祝辞

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社長の祝辞の中で、

「当たり前のことを、当たり前にやる。ただし、徹底的に」

社長がことあるごとに言及実践している「凡事徹底」の考えですが、

どんなに簡単に思えることも、いざ毎日続けるとなると案外難しく、

どんなに簡単に思えることも、深く掘り下げる先の道のりはすごく長い。

誰の胸にも思い当たることがあり、

これに気づき、事を始める人とそうでない人では、歩む道が異なるのだろうと感じます。

この日、新入社員の心にも刻まれたことでしょう。


▽辞令交付

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こぼれる笑顔で初対面した日のことを思い出します。

今日は緊張している様子が伝わり、ハラハラしました。

会社への質問の第一声はトラックのことでした。

給料とか休日とか、待遇の話を聞かれるとばかり思っていましたから、

働く車に乗ってみたいというストレートで純粋な動機が清々しかったです。


記念品として、「名刺」「名刺入れ」が贈られました。

*翌日、上司に同行し、さっそく名刺交換をしてきたそうです。


▽加藤専務から祝辞

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昨年より加藤運輸グループとして「高卒採用」を連携させて頂いてます。

本年度も、加藤運輸での会社見学から同席しグループとして対応にあたりました。

このように業務の連携がスムーズに行われ、社員同士が交流できる環境のおかげで

中小企業では採用が難しいとされる若年者の雇用にこぎつけることができたと思います。

これからも、グループとして力を携えて、積極的な採用活動を行っていきたいと考えています。


▽先輩から祝辞

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昨年入社の先輩から、お祝いの挨拶

練習は直前に一度だけだったにも関わらず、立派に振舞っていました。


山岡産輸では、現在18歳から29歳までの社員が39名在籍しています。

うち、本社勤務は19名で、本社従業員の17%を占めています。

厚生労働省の統計による「若年労働者」は満15~34歳、

これに倣えば、本社従業員の23%が若年労働者にあたります。

直近の雇用統計によれば、全労働者に占める若年労働者の割合は27.3%

その内訳は若年正社員が17.2%、正社員以外の若年労働者が10.2%となっている。

未来の人材を育てることは企業の存続にかかわる問題です。

多くの若者が運送業界で未来を夢みることができるよう、力を尽くしたいと思いました。


▽新入社員答辞

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答辞や祝辞に使用する「式辞用紙」というのが、読むにしても書くにしても手間がかかるものですが、

これを使用することで「儀式」が見せるためのイベントになります。

用紙をマイクの外側にして大きく広げて読む姿を見て、そのように感じました。

美しいイベントを魅せて頂きました。

まずは5月、合宿免許を教習を。

取得後、横乗り教習がスタートします。


山岡産輸では免許未取得の若年者に向けて「免許取得制度」を置いています。

初めて山岡産輸で免許取得制度を利用した先輩(平成31年度入社)も、

今では即戦力としてなくてはならない存在です。

大型免許取得を目指して、一緒に頑張っていきましょう。



▽管理者紹介

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壇上からですが、管理者紹介と歓迎のあいさつを行いました。

歓迎の言葉が述べられる間、うんうんと頷いて聞いている姿が印象的でした。


▽記念撮影

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番外編

お気づきのことかと思われますが、本年度入社式の舞台はスカニアシャーシの荷台を使用しました。

「トラックに乗りたい!」というストレートな志望動機で入社するに至り、

じゃー、運送会社っぽい感じで!となったのが今回の意図です。


大役を任された大崎課長が考えた令和4年度バージョン。


横づけしてしばし考え・・・

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計測・・・

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横断幕を作り・・・

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パレットの階段???

本番は観音までパレットの階段を作り、観音から入場、レッドカーペットを歩きました。

これは結構イベント性の高い演出だったなあと思います。

(ああああ、写真を撮るのを忘れてしまった)

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なんとかかんとか大任を果たした大崎課長、お疲れ様でした。

みんなで作った入社式でしたが、人生で一度の「新卒入社式」

まだ何かできたのではないか?

満足してもらえただろうか?と振り返ります。

業務にアップアップしてバタバタしてしまいましたが、

事務職員すべての皆様のご協力で、実施にこぎつけました。


新しいメンバーを加え、また今日から一丸となって業務に邁進していきましょう。